4人兄弟の長男の中学受験【コスパ重視】

2022年度(2021年2月に受験)に中学受験を予定している男子の父親のブログ。独断・偏見アリアリで。日々の仕事に忙殺されているので後ろの3人のためにも備忘録を含めて…。

11月組み分けテストの成績表返却

昨日、塾から11月の組み分けテストの成績表が返却された。


栄光ゼミナールの模試も受けていたり、
娘の新体操の大会があったりと、いろいろあったので
あまり気に留めていなかった。
速報の記事は以下の通り。



今回の位置は下の写真の通り↓


…それよりも、瀬戸大橋によって結ばれている県は、
岡山県香川県です。
アンパンマン列車高知行乗ったじゃないか(泣


今回、初めて気づいたのだが、どうやら
偏差値を63超えると四谷大塚正会員でSコース
になるらしい。


他のブログなどを見ると、Sコースになれるかなれないかで、
血眼になっているページもよく見つかる。
順番にS→C→B→Aコースとなっているらしい。


ネットで検索していると、
Sコースになるための家庭教師(!?)なるものがわんさか。


早稲アカの息子にとってはあまり関係のない情報だ。


Sコースの後ろには3級ということが書いてある。
これが2級→1級と上がっていくのだろう。
トップオブトップを狙う子たちはそこに君臨しているに違いない。


高い頂だ。


息子にはそこまでは求めないが、気づいたらそこにいた、
ってことがあったら面白いだろうなぁ、とは思う。
まぁ、そんな甘くはないんだろうが。

進研ゼミのとあるダイレクトメールについての考察

今日、進研ゼミからダイレクトメールが届いた。



主人公の男の子がテストの点が悪くなり始めて、
部活ばっかりやっていないで塾行きなさい、ってなったあと、
進研ゼミを始めて部活も勉強も両立させるアレだ。


その中に、ルビのふっていない明らかに親向けの小冊子があった。
「教育改革2020年」
1分でサクッとわかる、と吹き出しまでついているが、
12ページもあるのに読めるわけない、突っ込みどころ満載の一冊だ。



左上のグラフのみアップ。


下の注意書きについて、記しておく。


※「人に言われなくても自分から勉強する」に、
「とてもあてはまる」「まああてはまる」を答えた人の成績の変化。


10分ほど考えたが、
このグラフの意味が分からない。
本当にわからない。


自学自習をしている子の70%は中位から上位に上がって、
60%くらいは成績は変わらず、
50%くらいは成績が下がったのだろうか?


いや、それだとすべて足して100%にならない。


中位から上位に上がった子供の70%は自学自習をして、
成績の変わらない子供の全体の60%が自学自習をして、
成績の下がった子の50%が自学自習をしないのだろうか。


いや、それだとこの広告を補強するデータにならない。
自学自習しても成績が下がる子が多いのだから。


本当にわからない。


しかもこの男性は、元小学校の先生ということらしい。
あなたは誰ですか?


進研ゼミは何をいいたいのだろうか?
わけのわからないグラフを見せつけて、
人の不安を煽り、購入に誘導していく。


はっきり言おう。
一番嫌いなタイプだ。


ということで、上記のグラフの意味が分かる読者の方がいらっしゃったら
コメント欄で是非教えてください。
単に私の理解力が不足していたらこのブログを書き直します。
万が一、進研ゼミ関係者の人がいたらぜひお願いします。

公立中高一貫オープンの受験(栄光ゼミナール)

先週の日曜日に、栄光ゼミナール主催の公立中高一貫オープンを
受験してきた。10時から12時までの2時間だ。


実際には、
検査Ⅰ 国語 45分
検査Ⅱ 算数・理科・社会 45分
合計90分だった。


問題自体は簡単。
特に検査Ⅱのほうはそこまで高いレベルではない印象。
いつもの組み分けテストのほうが難しい。


国語は作文が出た。
「今まで頑張ったことを通じて考えたことを200文字以内にまとめなさい」
という問題。まあ、問題というよりかは自由作文。
これで何が計れるのだろうか…?という感じもするが。


平均点は50点程度で問題を作成とのこと。
ただ、行った校舎では4年生の受験生が4人だったそうだ。
母数が少なすぎやしないだろうか?


結果が出るのが22日なので、そこで話を聞いてこようと思う。


目指す公立中高一貫校の特徴を詳しく聞けたことは有意義であった。
 ・東京御三家に受かる子なら受かる
 ・その次のクラスくらいの成績だと併願校扱い。
 ・英語もやってくる子が多く、英検3級くらいの子はざら。


小学生でアルファベットの使い方を習ったくらいの子から、
英検準2級を取得している子からが混合ミックスされた中で、
授業を行う。


英語の先生大変だ。