4人兄弟の長男の中学受験【コスパ重視】

2022年度(2021年2月に受験)に中学受験を予定している男子の父親のブログ。独断・偏見アリアリで。日々の仕事に忙殺されているので後ろの3人のためにも備忘録を含めて…。

大学入試共通テストとセンター試験

なんだか色々騒がれている大学入試共通テスト。
結局今回は延期になったようだ。



まあ、長男の入試の時はあと8年後なので間違いなく変わっているので
特に焦ることはないが、なんだかよくわからない議論がなされているなぁと
感じる今日この頃。


そもそも、国公立の大学2次試験では、
記述式は当たり前である。
今更、数問が共通テストに出たところで
受験生にとって大きな対策の違いはあるまい。


何かのメディアで、
「今まで対策してきたことが水の泡になってしまった」
等ということをほざいていた(おっと失礼)生徒や先生のインタビューがあったが、
「所詮そんな勉強しかしていないなら、点数とれねーよ。」
と思ったのは私だけではあるまい。


そもそも、テストなんぞテストを出すほうの都合で
変わるもんだ。
それをギャーギャー受験生側が言うほうがおかしい。


諸葛亮孔明風にいうなら


「だまらっしゃい!」である。


※上の文章を読んでニヤリとした人向けのURLを下に貼っておきます。



閑話休題。


ベネッセのバイトによる、採点者による誤差の問題についても、
ある程度は致し方あるまい。
というか2次試験は記述式だけれども、そこのあたりは言及なし?
2次試験の筆記のほうが配点高くないですか?


まあ、20年ほど前にセンター試験を受けたものが言わせてもらうと、
自己採点をさっさとやめてほしい。
今のセンターはマークシートなのに、結果が自己採点で、
正確な得点がわからないというとんでもないシステム。
いくら受験者数が多いといえども、機械で読み取るのだから
あっという間に採点は終わるはず。


マークミス、採点時の勘違いなどで自分の正確な点数が分からないまま
出願をするという全くもって意味不明なシステムをさっさと
改善してもらいたいものだ。
(息子のテストの結果なんて翌日には出ているのだから、
 センターが本気を出せばそんなの朝飯前のはずである)


まあ言いたいことはいろいろあるけれど、
どんなテストにも対応できるだけの学力を身に着ける、というのが
本当に必要な教育ということになるのだろう。